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  • 印紙税の課税文書(1)

    By 税バロン税 | 1月 6, 2009

    「印紙税」は、日常の経済取引に伴って作成する契約書や金銭の受取書(領収書)などに課税される税金で、これから示す20種類の文書が課税の対象となります。節税のためにも課税対象となる文書の種類を勉強していきましょう。
    (平成20年10月現在;国税庁「印紙税の手引き」参考)

    <文書種類(1)>
    ①不動産、鉱業権、無体財産権、船舶若しくは航空機又は営業の譲渡に関する契約書
    (注)無体財産権とは、特許権、実用新案権、 商標権、意匠権、回路配置利用権、育成者権、商号及び著作権をいいます。
    (例)不動産売買契約書、不動産交換契約書、不動産売渡証書など

    ②地上権又は土地の賃借権の設定又は譲渡に関する契約書
    (例)土地賃貸借契約書、土地賃料変更契約書 など

    ③消費貸借に関する契約書
    (例)金銭借用証書、金銭消費貸借契約書など4運送に関する契約書
    (注)運送に関する契約書には、用船契約書を含み、乗車券、乗船券、航空券及び運送状は含まれません。
    (例)運送契約書、貨物運送引受書など

    上記文書について記載された契約金額が
    1万円以上   10万円以下のもの 200円
    10万円を超え 50万円以下 〃 400円
    50万円を超え 100万円以下 〃 1千円
    100万円を超え 500万円以下 〃 2千円
    500万円を超え 1千万円以下 〃 1万円
    1千万円を超え 5千万円以下 〃 2万円
    5千万円を超え  1億円以下 〃 6万円
    1億円を超え   5億円以下 〃 10万円
    5億円を超え  10億円以下 〃 20万円
    10億円を超え 50億円以下 〃 40万円
    50億円を超えるもの 60万円

    ※ 契約金額の記載のないもの 200円の印紙(税)が必要となります。次回は文書種類(2)についてみていきましょう。

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    領収書の記入方法

    By 税バロン税 | 12月 3, 2008

    以前にも書きましたが、身近な課税文書にあたる「領収書」の書き方について、おさらいしておきましょう。
    領収書は渡すことも、渡されることも多いのできちんと書き方を覚えましょう。

    まずは、会社名の「株式会社」を(株)と略してはいけません。また前株(まえかぶ)か後株(あとかぶ)かの確認をしましょう。
    公的な文書ですので、間違いがあってはいけませんし、その前に失礼にあたってしまうので気をつけましょう。
    (例) 「海山商事株式会社」 or 「株式会社海山商事」

    ①日付の書き方は月日だけでなく、平成○○年も忘れずに。

    ②金額の書き方ですが、金額の頭に「¥」マークをつけて記入し、金額の後ろには、「-」(横棒線)をつけましょう。
    (※ 金額の頭や後ろに数字や「0」(ゼロ)を追加して、一桁増やしたりといった不正行為を防ぐためです。また、3ケタごとに、コンマも忘れずに記入しましょう。)

    ③領収書/発行者名の書き方
    会社やお店で、オリジナルの領収書を注文して作っている場合には、「会社名」や「店名」が印刷されているはずなので、それでOK。
    発行者名が印刷がされていない市販の領収書を使用する場合は、会社やお店の名前の押印をしましょう。
    また屋号がない場合には、個人名の印鑑を用います。名前の印鑑しかなくて、住所がついていないという場合には、住所は手書きで記入します。

    ④収入印紙の金額
    貼るべき収入印紙の金額は、領収書の額面により違ってきます。
    3万円~100万円以下の場合には、200円の収入印紙を、3万円以下の場合は、印紙を貼る必要はありません。
    収入印紙を貼った場合、「割り印」も忘れずに押します。
    (※ 割り印を押す理由ですが、収入印紙を再利用されないために押すことになっています。)

    きちんとした領収書を心がけてください。

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    印紙税あれこれ

    By 税バロン税 | 11月 6, 2008

    税金でも印紙税についてあれこれ書いてきました。少しまとめた感じにしてみます。
    そもそも印紙は「効率的」に税金を徴収するために開発されたものでした。
    税金というのはその性格上、社会・国家に属する全ての人々からなるべく公平になるように徴収しなければなりません。過去には、重税が理由で国がなくなったり、戦争がはじまったりしたことも多々ありました。それほど税金徴収というのはデリケートかつ重大なことなのです。

    税金は国が公共サービスなどを運営していく際の原資となるものなので、参加する全ての人々が税を負担しなくてはならないのですが、税金を徴収すること自体が大変な作業だったのです。大昔には当然、戸籍や社会保険番号などもありませんし、給料から税金を天引きする事や、税務署などの整備もされていなかった。
    そうした状況下で、いかに効率的に税収を増やすかということから印紙税というものができてきたと考えられます。

    税金を徴収する側は、印紙を発行するだけ。支払う側は印紙を買って張るだけという手軽さが税収アップに貢献していました。
    現在では源泉徴収や消費税など便利な税金の徴収方法が開発されているため、以前ほど印紙税の活躍の場はありませんが、現在でもバリバリ税金として現役でいるのは頼もしい限りです。

    ただし、現在の印紙を貼る必要があるかどうかの判断はとても難しく、税の素人が勝手に判断できるものではありません。
    印紙税法が定める課税文書にあたるかどうかなどの判断は法律に定めてあるのですが、法律文はわかりにくく敷居が高いことになってます。
    また、現在のインターネット隆盛によって、文書を作成しない契約なども生まれてきています。
    証明書類に対して課せられる印紙税は、文書作成しなければ課せられないという性格を持つので判断が難しい場面も増えてきています。

    税金に関する詳しい情報は税理士・会計士・税務署などへ相談して期限内納付、節税につとめていきたいところです。

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    印紙にまつわる話

    By 税バロン税 | 10月 2, 2008

    金券ショップに偽造収入印紙29万8000枚(5960万円相当)が持ち込まれた事があるのだ。
    この金券ショップでは持ち込んだ韓国籍の男に約5500万円を渡して、印紙と引き替えたのです。
    ところが、この印紙に不審点があるのが分かり、後に事件が発覚した。

    仕事で扱うなど以外の普通の人はあまりふだんから印紙に触れる機会がないため、印紙による関心が薄いだろうけれども、昔から実は印紙の偽造はあるようなのです。
    印紙には種類も収入印紙、登記印紙、特許印紙、自動車重量税印紙などといったものがある、一般的に印紙といえば収入印紙を指します。

    この印紙をシート単位で偽造作成し売ることにより、犯罪者グループの収入源になるというのだ。
    偽造印紙は非常に精巧に出来ていて、目視と手触りだけではとても偽物と分からない。
    印紙の裏ののりの味が本物と微妙に違った事により偽造が発覚したのである。

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    登記印紙

    By 税バロン税 | 9月 4, 2008

    今回は登記印紙の事について説明していきたいと思います。

    収入印紙と混同し易い登記印紙なのですが、登記印紙は表に登記印紙と書かれています。
    登記簿謄抄本、登記事項証明書、登記簿の閲覧、登記事項要約書、地図や公図等の閲覧をする際に納める方法になっています。
    現金や収入印紙では手数料として納める事が出来無い事になっています。
     
    印紙の額ですが、100円・、200円、500円、1000円、5000円の種類があります。
    登記印紙の購入場所ですが、法務局近くの郵便局か、法務局内にて販売している所もあります。

    一方特許印紙は、特許、実用新案登録、意匠登録、商標登録等にの際に特許庁に各種料金を納付するために用いられる印紙の一種です。

    これからの季節は税務調査の季節到来ですが、適切な処理で節税対策を練りましょう。

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    印紙税あれこれ

    By 税バロン税 | 7月 7, 2008

    印紙には種類がいくつもあります。
    文書に対して用いる印紙を収入印紙といい、登記を行う際に用いるのが登記印紙、特許申請の際に用いるのが特許印紙、あとは自動車重量税印紙などがあります。
    また、印紙税の納税方法なのですが、文書に印紙を貼付して、消印することではじめて納税完了となるのです。
    印紙税が発生するのは、印紙を購入した時点でも文書に貼付した時点でもないのです消印したときが納税の完了なのです。

    課税文書に印紙を貼って無かった場合にはどうなるのか?
    課税文書に印紙を貼らなかった場合、税務調査などで発覚すると過怠税が課せられます。その場合の税額は、本来貼るべき印紙税額の3倍の額になってしまいます。
    課税文書を発行する際には気をつけなければいけないところですね。

    納税の猶予とは・・・「納税の猶予」といいますと、一般的には「納税を猶予する」とか「分納を認める」という意味にとられがちですが、そういうことではなく、災害、盗難、病気、もしくは1年以上の課税の遅れなどの原因で納付が困難になった場合に限り、納付困難と認められる金額を限度としまして、申請に基づいて分納を認めますという納税の緩和制度のことをさします。従いまして、原則として「納付の困難性が災害等に起因していること」が当然必要になります。

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    税についての知識を

    By 税バロン税 | 7月 7, 2008

    更正の請求とは?税額を過大に申告してしまった際に、税額を修正するために行う手続きのことを言います。更正請求手続きは、申告期限から1年以内に限り行うことができます。
    ただし、確定申告等の手続きをしていない場合に限って、5年間さかのぼり更正の請求をすることが出来きます。
    なお、確定申告でもし誤って税額を過少に申告してしまった場合には、
    それを修正するための申告を行うことを「修正申告」といいます、
    税務調査により税務署長が誤りを正す処分を「更正」と呼び、
    確定申告の義務があるものが確定申告を行わなかった場合に、税務署長が税額を決定する事を「更正決定」「更正の決定」などと呼びます。

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    印紙税の節約方法③

    By 税バロン税 | 6月 28, 2008

    ~契約書には、本体価格と消費税を分けて記載する~

    消費税の記入の方法でも、少し書いてありますが
    例えば、消費税込みの金額が1008万円の場合でしたら、
    その金額だけを記載すると印紙税は1万5000円かかります。
    ところが「本体価格960万円、消費税48万円」と分けて記載されている場合には、印紙税は1万円に抑えられます。
    なかなかお得な方法ですよね
    消費税の記入がしっかりと記載するようにしましょう。

    節約できるところは、しっかり節約しましょうね。

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    印紙税の節約方法②

    By 税バロン税 | 6月 9, 2008

    ~契約金額を分割する ~

    たとえば工事請負い契約の金額を分割することで、合法的に印紙税を節約するという方法もあるようです。

    工事代金が1000万円なら印紙税は「500万円超1000万円以下=1万円」かかります。
    これに対して「300万円超500万円以下=2000円」
    ですから、500万円の契約書を2通用意すれば、「2000円×2通=4000円」に抑えられます。

    なるほど目からウロコの節約方法なのですね。

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    印紙税の節約方法①

    By 税バロン税 | 6月 1, 2008

    印紙税も、契約金額によっては、けっこうかかってしまいます。
    ここで節約方法をお教えします。

    ~印紙税の節約方法~
    契約書の印紙枚数を節約します
    売買契約などの場合には、契約書を2通作って、売り主と買い主がそれぞれ1通ずつ持つのが一般的なのですが、このようにしていては契約書1通ごとに印紙税がかかってしまいます。
    このような場合には、契約書を1通しか作らずに(残り1通はコピーする)、1通分の印紙税を節約するという方法があるようです。
    その際、それぞれの印紙代は買い主と売り主が折半するのです。
    契約書の原本には買い主が、コピーの分を売り主が持つのがよろしいかと思います。
    住宅ローンを申し込む際に、売買契約書の原本を提示の義務がありますので、買い主がコピーしか持っていない場合だと不都合が生じますので。
    (ただしその時には、コピーした副本に署名押印をしてしまいますと、それ自体が正式な契約書とみなされてしまい印紙を貼らなければいけなくなるので注意が必要です)

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