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    印紙税あれこれ

    By 税バロン税 | 11月 6, 2008

    税金でも印紙税についてあれこれ書いてきました。少しまとめた感じにしてみます。
    そもそも印紙は「効率的」に税金を徴収するために開発されたものでした。
    税金というのはその性格上、社会・国家に属する全ての人々からなるべく公平になるように徴収しなければなりません。過去には、重税が理由で国がなくなったり、戦争がはじまったりしたことも多々ありました。それほど税金徴収というのはデリケートかつ重大なことなのです。

    税金は国が公共サービスなどを運営していく際の原資となるものなので、参加する全ての人々が税を負担しなくてはならないのですが、税金を徴収すること自体が大変な作業だったのです。大昔には当然、戸籍や社会保険番号などもありませんし、給料から税金を天引きする事や、税務署などの整備もされていなかった。
    そうした状況下で、いかに効率的に税収を増やすかということから印紙税というものができてきたと考えられます。

    税金を徴収する側は、印紙を発行するだけ。支払う側は印紙を買って張るだけという手軽さが税収アップに貢献していました。
    現在では源泉徴収や消費税など便利な税金の徴収方法が開発されているため、以前ほど印紙税の活躍の場はありませんが、現在でもバリバリ税金として現役でいるのは頼もしい限りです。

    ただし、現在の印紙を貼る必要があるかどうかの判断はとても難しく、税の素人が勝手に判断できるものではありません。
    印紙税法が定める課税文書にあたるかどうかなどの判断は法律に定めてあるのですが、法律文はわかりにくく敷居が高いことになってます。
    また、現在のインターネット隆盛によって、文書を作成しない契約なども生まれてきています。
    証明書類に対して課せられる印紙税は、文書作成しなければ課せられないという性格を持つので判断が難しい場面も増えてきています。

    税金に関する詳しい情報は税理士・会計士・税務署などへ相談して期限内納付、節税につとめていきたいところです。

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